◎さまざまな取引形態について◎

不動産売買の仕事は、司法書士としては、一番メジャーな仕事なのですが、不動産取引では、いろいろな取引形態がございます。

取引慣行というのでしょうか、イレギュラーなことが行われていたりします。

例えば、中国人が買主の時に、登記前に代金決済が終わっているとか。

持ち回りで司法書士だけが動きをとって、書類が揃ったのを確認して、売買代金を振込し、着金を確認してから、申請をする方法とか。

取り壊し予定の建物付き売買のとき、土地建物売買しているのに、建物については、登記留保し、売主から滅失の委任状をもらって土地のみ移転をするとか。

第三者の為にする契約による直接移転取引など。

大きな買い物をされる買主様の為、しっかり法的に問題ないかを考えつつ、より、節税効果、費用が安くなる手法を考える必要があろうかと思います。

【優司法書士法人関連サイト】
司法書士を京都・滋賀でお探しなら優司法書士法人 
相続と不動産の名義変更NAVI
優遊ブログ
みんなの家族信託