◎任期切れにご注意を◎

最近、法務局から会社の登記がずっとされてない法人について、通知が来ているようですね。
また、登記懈怠で過料が来ている会社様より、最近やたら連絡があります。

登記事項が発生して2週間以内に登記しなければならない所、していなかった場合にくる行政罰でございます。1年遅れて2万円くらいが相場ではないでしょうか。5年で10万円といった所でしょうか。勿体ない話です。

そんなことを失くす為、任期管理は自己責任でということでお願いしたい所ではございますが、そこを管理してご案内をして差し上げることが出来れば、そこは付加価値のあるサービスだと思います。

以前であれば、2年に一回必ずあった役員改選の時期ですが、現在は、定款規定により、10年に一回となっております。そうなると、管理しようにも管理コストもかかります。

そこもシステマチックに管理できれば、有難い話だろうなって思います。
司法書士専用ソフトでも任期管理ができるようにはなっているのですが、もう一つ使いこなせていない現状です。

我々も法人化して12年経過するので、10年前以降に設立した会社が続々と任期満了を迎える時期になっております。自動化のシステムの導入を当事務所では検討中でございます。
完成しましたら、またご案内いたします。

取り急ぎ、会社を経営されている方、総務の方などは、会社の登記簿を一度ご確認いただいて、役員の任期が満了していないかどうかを確認してみて下さい。

それを見て、任期が切れているのか、切れていないのか分からなければ、顧問の税理士さんやいつも登記を担当している司法書士さん、もしくは当事務所までご相談下さい。

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