◎仏滅割引◎

不動産売買立会の多い司法書士事務所の経営は、非常に難しいものがございます。

と言いますのも、取引日時がどうしても、大安、友引に集中する傾向があるからです。

そこに、司法書士本職が立ち会うのがルールとなっております。

そこで、被った取引には、外注なりして司法書士を段取りすることになるのです。

取引日時は売主様買主様のご都合で決めるケースがほとんどですから、もう決まった状態で取引日時が知らされるのです。

もう毎月のことなので、慣れましたが、やはり、つらいです。

仏滅なども満遍なく、取引があれば、当事務所だけでこなせるのですが、集中する日が月に何日かあるので、そのために、色々段取りしなければならないにもかかわらず、外注費がかさむという状態になります。

月末で、ちょっと愚痴っぽくなりましたが、仏滅と大安で費用を変えるというのも自衛の手段じゃないかととある不動産屋さんに教えてもらえました。引っ越し屋さんでも、繁忙期は値段も高く、閑散期は値段が安いわけです。

なるほどなって思いましたが、それを導入するのにまだ勇気が足りません。ちょっと検討してみたいと思ってます。

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