◎九州博物館三国志展◎

先日、某会の研修旅行で、九州に行ってきました。

実は、この10年で、大宰府天満宮に3度目の訪問になりました。結構よく見る風景となってきました。

その隣にあるのが、国立九州博物館でございます。そして、今回は、特別展で三国志展がやってました。

◎九州博物館三国志展◎

ここ数年、京都の不動産を沢山ご購入される中国人のおよそ1800年前の先祖たちのお話です。そんな前の遺跡から発掘されたものなどはるばる中国からやってきましたので、貴重な機会でした。

中学時代から三国志にゲーム、小説にはまり、高校時代には、東洋史学者を志すほど、好きだった三国時代の話。最近でも、神戸の関帝廟、三国志館など頻繁に訪れておりますなか、この特別展は、興奮しました。

◎九州博物館三国志展◎

その時代の生活がどんなだったかなど考えながら、展示物を見ていると身震いがしました。
魏の創始者・曹操の墓の埋蔵品の展示や当時使われていた印章など、貴重かつ一生みることができないものが沢山ありました。

最近も中国人の方、中国人の会社が京都の不動産を購入する時に立ち会うことが多々ありますし、周りの司法書士の話でも、そういう取引でのトラブルについて質問があったりします。

中国の方にとっての三国志はどんなものなのかをリアルに、今度中国人の取引時に聴いてみたいと思いますが、大概、なんやかんやのトラブルや交渉、今後の流れなどで、時間がとられることが多く、そんな世間話をする余裕は我々には無いのが残念です。

中国の方名義の不動産を売却する取引も今後増えてきそうですし、相続登記も増えてくるでしょう。
時代と共、我々の業務もグローバル化が必要になってきているようになっております。

そんなことを考えながら、今後も三国志人気は廃れることなく、続いていき、また別の展覧会が開催されることを望みます。

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