◎資金待ちの時間の使い方◎

我々の仕事でメインの業務は不動産売買取引の立会業務です。

その時、銀行からの出金待ちの時間が長い時がございます。
20分から30分であれば、取引物件の説明であったり、必要書類への記入などいろいろ時間がかかることがあるのでよいのですが、取引によっては2時間近く、今日初めて会ったに近い方複数人で時間を共に過ごすことになります。

沈黙を貫くケースもあれば、会話が弾んで、いろんな情報を得られる貴重な機会となるケースもございます。

そんな中で、先日、とある超有名上場企業を勤め上げた方(現在は別の所で出向勤務)が売主様の取引に立あわさせて頂きました。
たまたま取引時間が長かったので、いろいろなお話をお聞きしておりました。

退職まで、朝8時から夜の10時まで毎日毎日働いた中で、定年退職者が少なく、お客様が10人しかいない定年退職者うちの一人であるとおっしゃっていました。

今の会社も20時21時までは普通に仕事をなさっていらっしゃるとのことでしたが、前の職場に比べたら、だいぶ楽とのことでした。

やはり、厳しい環境になれることで、普通であれば、しんどいと思われる業務も楽に感じることができるとのことでした。

その方は60歳を超えておられるわけでしたが、すごく健康的でうらやましく思いました。
しっかり趣味と仕事を両立されてこられたからこそなんだろうなあって思いました。

当方の場合、ついつい仕事仕事ってなる仕事人間なので、気を付けようって思いました。

月末の忙しい中でも、取引中の空き時間は、他の仕事をするわけにもいかない時間なので、せっかくの出会いの場ですし、情報交換できたらいいなって思います。

また、今月も沢山の方と沢山のお話をしたいと思います!

【優司法書士法人関連サイト】
司法書士を京都・滋賀でお探しなら優司法書士法人 
相続と不動産の名義変更NAVI
優遊ブログ